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「ある日、お姫様になってしまった件について」62話のネタバレ!クロードと謁見したジェニットは⁉︎ピッコマ掲載

「ある日、お姫様になってしまった件について」62話のネタバレ


豪華な部屋でテーブルにはケーキと紅茶。

目の前に座る陛下に圧倒されるジェニット。

沈黙に耐えきれず、何か話題をと探して、当たり障りのないことを聞いてしまいます。

お変わりなくお過ごしでしょうか…?

シーン…。

もっと何か尋ねてもいいかしら…?

具合はどうとか、どうして謁見を許してくださったのかとか…。

そーっと陛下の方を見ると…。

寝ている…。

どうしよう?帰った方がいいのかな?

会話もほとんど出来なかったけど、少し落ち込みはしたものの、寝ている陛下に挨拶して部屋を出るジェニット。

陛下に気に入られた?ジェニット

少し経って、不快感で目覚めるクロード。

目を開けるとそこには誰もいません。

またズキズキと頭痛が始まります。


後日。

アルフィアス公爵が、ジェニットにまた陛下がお前との面会を命じたと言ってきます。

はい?と驚くジェニット。

何の話をしたんだ?と聞かれますが、何も…と答えます。

こううまくいくと、どうも不安だな…とアルフィアス公爵。

まぁ、陛下がジェニットを好まれているのならいい事だといい聞かせます。

アタナシア姫ほどの寵愛をもらえれば、陛下の庇護であの者を排除できるかも…。

(クロードの兄を思い浮かべるアルフィアス公爵)

では、部屋に戻りますとジェニット。

ルンルンしながら廊下を歩いていると、紳士様と遭遇しました。

楽しそうですね?何か良いことでも?と紳士。

あたりをキョロキョロして、お耳をと紳士に言うジェニット。

耳に口を近づけて、また陛下に会えるんですと嬉しそうに話します。

良かったですねと紳士。

ふふと笑顔のジェニット。

姫様も会いにきてくれるし、陛下ともお近づきになれて幸せを感じていました。

本当に楽しそうだと紳士。

家族だからと微笑むジェニット。

そうですか…と答える紳士。

イゼキエルの不信感

廊下を歩く紳士。

陛下の部屋に飾ってあった、肖像画の婚約者を思い出します。

いったい、誰に似たんだ…?と呟く紳士。

ちょうど、通りかった通路でイゼキエルが立ち話をしていました。

金髪の少女というだけではやはり難しそうですね…とイゼキエルに話す男性。

その傍を、失礼…と言って通る紳士。

紳士の後ろ姿をじっと見つめるイゼキエル。

男性にご苦労様と告げた、戻るように言います。

やっぱりあの男、何かおかしいと感じるイゼキエル。

デビュタントが終わった後から、ずっとアルフィアス邸に滞在していました。

父上もあと人が来てからどうも焦っている様子で普通ではないし…。

突然、姫様の魔力が暴走して、陛下が記憶を無くし、姫様がその後消えるなんて…偶然とよんでいいのか…?

アタナシアとリリーと再会

部屋でひとり、刺繍をしているリリー。

窓の方からコンコンと叩く音が聞こえます。

見ると、アタナシアがひょっこり現れ、リリーとよんでいます。

驚いたリリーは姫様!と声をあげました。

 

「ある日、お姫様になってしまった件について」感想と考察


陛下との謁見を絶対に楽しみにしていたはずのジェニット。

一言も会話を交わさず、陛下は眠りに落ちてしまいました。

ジェニットは精神安定剤みたいな役割なんでしょうか?

現に、ジェニットが帰ったら、頭痛が始まってましたもんね。

ジェニットを陛下のそばに置いておくように、仕向けられた罠なんでしょうかね?

そうなると、ジェニットも被害者ですよね。

「かわいらしいお姫様」って結局、ハッピーエンドじゃなさそうなお話なんですよね…。

アタナシアが異世界から転生して、色々と話の筋を変えてしまったことが、実はハッピーエンドに繋がるのでは…?

推測でしかありませんが、陛下の記憶喪失も起こるべくして起こったと考えて、アタナシアが魔法を使えるようになったのは、何か意味があるのではないでしょうか?

リリーに会いに行ったアタナシアは秘密を明かすのでしょうか?

 

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