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「ある日、お姫様になってしまった件について」55話ネタバレ!アタナシアが魔法を使えるようになった⁉︎ピッコマ掲載

「ある日、お姫様になってしまった件について」54話の前回のお話


クロードに本当に殺されそうになるアタナシア。

しかし、クロードが記憶を失くす前にアタナシアにかけた保護魔法は簡単には壊せませんでした。

パパには殺されたくないと思うアタナシアはバイバイと言って消えてしまいます。

その後、アタナシアはなぜかジェニットの部屋にいて…⁉︎


「ある日、お姫様になってしまった件について」55話のネタバレ


ニコニコと嬉しそうに目の前に座るジェニット。

どうしてこうなったのか?と時を遡るアタナシア。

まずは、最近アタナシアは魔法が使える様になっていました。

ルーカスと同じように、お金も作れるし、変装だって出来てしまいます。

リリーに相談すると、オベリアでは魔法使いとしての申告をしなくてはいけないので、ひとまずナイショにしておこうという話になりました。

突然生まれた魔力だから様子見の意味もありました。

クロは本当に自分に吸収されてしまったんだと思うアタナシア。

ルーカスが可愛がるなと言った理由が今ならわかります。

アタナシアの魔法

パパから逃げ出した後は、ひとまずお金を作ってその日暮らしをしていました。

前世ではひとりぼっちなんて慣れっこだったのに、今は心細くて仕方がありませんでした。

お店に入ると自分を探しているポスターが所狭しと貼られてあります。

ついには映像石まで使って探していると言う噂話も耳に入りました。

そうまでして自分を殺したいのかと、怖れるアタナシア。

私にもしかして不幸が降り注ぐのはジェニットのせい?

黒魔法に関わっているのはジェニットだけのはずと小説の内容を思い返します。

ロザリア伯爵夫人の死

ジェニットの住む屋敷にこっそり訪れるアタナシア。

ちょうど開いている窓から、中の様子が見えました。

喪服を着ているアルフィアス公爵、イゼキエル、アタナシア。

ジェニットがどうしてダメなのですか⁉︎と声を荒げています。

どんなに頼まれても許可はできないとアルフィアス公爵。

私が行かなきゃダメなのに…と泣き出すジェニット。

ロザリア伯爵夫人が危篤だと朝から説明しているけれど、お前は感情を制御できていないとアルフィアス公爵。

ロザリア伯爵夫人の棺の前で動揺するのが目に見えていると言われます。

ですが、私の叔母さんなのに…と私の家族なのに…とうつむくジェニット。

アタナシアは、ロザリア伯爵夫人が亡くなった⁉︎と驚きます。

葬式はイゼキエルと2人で行くから、お前は部屋で気持ちを落ち着けていなさいと言われるジェニット。

小説の中で、ロザリア伯爵夫人はジェニットを第一姫にする為に、アタナシアに寝れ衣を着せた人でした。

それなのに、死んでしまった…⁉︎

イゼキエルがジェニットを慰めています。

私の代わりにお花を渡してくださいと菊の花をイゼキエルに渡すジェニット。

今でも愛してると伝えて欲しいと頼みました。

ジェニットは唯一の叔母という家族に、お花の一本も直接供えられないのだと、その境遇を不憫に思うアタナシア。

アタナシアからの手紙

グスグスと泣きながら部屋に戻るジェニット。

暗い部屋の中に入ると、窓にコンっと何かあたります。

窓辺に近づくと結ばれた紙が落ちていました。

開いて見ると手紙です。

(3日後のこの時間に会いにきます。あなたの友達より)

窓の外を見回しても誰もいません。

アタナシアは上の方で隠れていました。

ちょっと考えなしだったかな?と思いますが、ジェニットのことを放っておくことができませんでした。

唯一の家族か…パパに会いたいな…。

ちょっとだけ会いに行っちゃう?

パパに一目会いたい

魔法で瞬間移動するアタナシア。

クロードの寝室に立っています。

あれ?お城の屋根の上に行こうとしたのに!と焦ります。

ふと、ソファで眠るクロードの姿が目に入りました。

近づこうと足を踏み出すとガサッと何かを踏みます。

音に驚いてしゃがむアタナシア。

すると足元に何枚も紙が散らばっていました。

なんだろうと手に取ると、アタナシアが小さい頃に描いた絵で…⁉︎


「ある日、お姫様になってしまった件について」55話の感想と考察


アタナシアが急に消えたのも、ジェニットの部屋にいたのも、魔法が使えるようになったからだったんですね!

クロちゃん、本当に吸収されてしまったのはちょっと悲しいけれど、アタナシアの魔法と共に生き続けてくれてたらいいですね。

ただ、何週間も家出みたいに街を彷徨ってるなんて心配でなりません。

リリーもフィリックスもきっとすごく心配してますよ!

それなのにジェニットのところに行っちゃうアタナシア。笑

でも、ロザリア伯爵夫人が亡くなってしまったのは衝撃でしたよね?

小説ではそんな展開ではなかったのが、現実が変わり始めているようです。

それに、やっぱりアタナシアはクロードのことが大好きなようで、瞬間移動で会いに行ってます。

そこで、自分の描いた絵が散らばってるのをみるわけですが、捨てられていてもおかしくないのに、散らばってるって、何か意味がありそうですよね?

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