ハニーレモンソーダ/村田 真優
著者 村田 真優
発行元 集英社
掲載誌 りぼん
2019年11月現在、11巻まで発売されています。
2021年8月現在、17巻まで発売されています。
「ハニーレモンソーダ」の魅力的な登場人物
石森 羽花 (いしもり うか)
中学時代に「いし」とあだ名をつけられていじめられていた。
高校進学を機に自分を変えて自信を持ちたいと思っている。
三浦 界 (みうら かい)
目立つグループの中心的存在。
基本は誰に対しても塩対応。
「ハニーレモンソーダ」のあらすじ
中学時代にいじめていた羽花は、いじめられことになんの抵抗もできなくなり、ただじっと黙って固まってしまう為に、「石」とあだ名をつけられていました。
そんな羽花の前に、ハニーレモン色した髪の男の子が現れて、羽花はその男の子、界に憧れて、自分を変える為にも志望高を彼のいる高校に変更します。
高校で再会した羽花と界ですが、界は目立つグループの中心的存在。
そんな界を目標にしながら、羽花は自分なりに友達を作ろうと頑張ります。
それでもどこか空回りしてしまう羽花を、界は気にかけていきます。
最初は保護者と子供みたいな関係性の2人でしたが、徐々に本来の羽花らしさが花開いていき、クラスにも仲のいい友達も出来ていきます。
界は相変わらずの塩対応ですが、羽花のことはどうしてもほっておくことができません。
僅かながらに動いていく2人の感情に、目が離せない、甘酸っぱい青春ストーリーとなっています。
「ハニーレモンソーダ」を読んだ感想
ただただ純粋に高校時代にトリップして、羽花と同じ目線で楽しみながら読む事ができました。
少女漫画の世界だからだよー!みたいな、キュンキュンポイントは沢山あったので、ニヤニヤしながら読んでしまいました。
また、登場人物の紹介内容にも書きましたが、界がとにかく塩対応で、それに、羽花も負けてないのが、見ていていじらしくて可愛いのですが、
羽花の天然ぶりに振り回されている界もすごくいいです!
塩対応なのに、羽花には弱い界が最高です。
本当に、ハニーレモンソーダって感じなんですよ。(笑)
絵もすごく可愛いですねー。
りぼんって感じがします。
40代の私が読んでも楽しめるんですから、現役の中高生なら、さぞかし盛り上がるんだろうなぁと、遠い目になったりならなかったり。
私、気に入った少女漫画は割と読み返すのですが、ハニーレモンソーダは3回ほど読み返してます。
そこに、私の好きな要素、第二の男が登場するんですから、楽しめないわけがないですよね。
まだまだ、羽花と界の距離もジリジリとしか近づいてないので、もっともっとこれからキュンキュンできるのではないかと、期待しているおすすめの少女漫画です!
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