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「恋わずらいのエリー」が面白い!あらすじや登場人物、読んだ感想


恋わずらいのエリー/藤もも
 

出版元 講談社

掲載誌 デザート

2021年5月現在、12巻まで発売中

デザート7月号で完結しています。

「恋わずらいのエリー」の妄想な日々のあらすじ

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地味で目立たない高校生、市村恵莉子(いちむらえりこ)は、毎日SNSで妄想ツイートを『恋わずらいのエリー』名で投稿するのが趣味です。

内容は彼氏がいる私がされて嬉しいこと。

必ず最後にハッシュタグを、#彼氏いませんといれます。

どこまでも果てしない変態ツイートで毎日を楽しんでいました。

そんな恵莉子のもっぱらのネタは、学年のヒエラルキーの最上位に位置している学年一のモテ男、近江章(おうみあきら)です。

ある日、日誌を汐田先生に渡しに行くことになった恵莉子は、たまたま汐田先生と近江君が一緒にいる部屋の外で、近江君の裏の顔を知ってしまいます。

何も聞かなかったふりをして慌てて日誌を渡し、その場を走り去る恵莉子。

駅に着いてからスマホが手元にないことに気がつきます。

あんなの誰かに見られたら人生終わると焦る恵莉子。

そこに近江君が現れます。

エリーって足早いんだね!

なんでと驚く恵莉子。

エリーに落としてたスマホ渡さなくちゃと思ってと満面の笑顔でいう近江君。

そこではたと気づく恵莉子。

近江君、私のことエリーって呼んでない??

誰のかを確認するのに中を見たんだと言われ、愕然とします。

そして近江君は女子の夢を壊したくないからさっきの秘密にしてくれたら、この妄想を叶えてあげると恵莉子に持ちかけますが? 

 

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「恋わずらいのエリー」の個性的な登場人物

 

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市村恵莉子

地味で目立たない高校1年生。

SNSでひたすら妄想の恋愛シーンを呟くのが趣味。

しかもちょっと変態な妄想癖がある。

 

近江章

学年一のイケメンでモテ男子。

表の顔はニコニコして優しいが、

裏の顔は口が悪く尊大。

 

汐田澄(しおたすみ)

担任の先生。

章と親戚関係で仲が良い。

「恋わずらいのエリー」を読んだ感想

 

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連載が始まる最初のキャッチコピーが、

変態地味女子のアブノーマルLOVE

変態バンザイ!

なんですよ。笑

なかなかパンチ効いてますよね。

でも高校生の時って確かに妄想が妄想を呼ぶというか…。

夢見る夢子ちゃんだった気がします。

本当にどんな些細なことでも恋愛に結びつけたりしてました。

エリーの妄想って女の子が少なからず一度は抱いた感情なのではないでしょうか?

じゃあみんな変態になってしまいますが…笑

それでも近江君みたいなイケメンが同級生にいたら楽しかったでしょうね♪

近江君が最初から自分のブラックなところをエリーに見られているから、わりと素で接することができていて楽だったんでしょうね。

素でいるとエリーの可愛い行動にすぐ赤くなったりしてるので、結構ウブな男子なんだとわかってしまいました。

結局、エリーとお似合いってことなんですね♪

エリーと近江君の関係が徐々に変化していくさまを、是非読んで楽しんでいただければと思います。

今回もお読みいただきありがとうございました^^ 

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