作者 ほしな/ぷにちゃん/成瀬あけの
出版社 KADOKAWA
掲載誌•レーベル ビーズログ コミックス
2022年2月現在 9巻まで発売されています。
「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」の主な登場人物
ティアラローズ•ラピス•クラメンティール
王族に次ぐ権威を持つラピス伯爵家の令嬢
アクアスティード•マリンフォレスト
ティアラの婚約者だか、、、?
アカリ
※「ラピスラズリの指輪」とは
4巻から新キャラも登場していますが、詳細は本誌で確認ください。
「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」 おおまかなあらすじ
自国の王太子ハルトナイツの婚約者であるティアラローズは、自分が前世で攻略していた乙女ゲーム「ラピスラズリの指輪」の中に転生していることに気がつきます。
しかも、ヒロインではなく、悪役令嬢のティアラローズに!
そのことに気がついたティアラローズは、自分がこれから「婚約破棄」と「国外追放」をされることがわかってしまっていました。
そのことを受け入れたティアラローズは粛々と事が進むのを待ちます。
そして、物語のエンディングの卒業パーティーでシナリオ通りにいけば、そのまま婚約破棄されて国外追放でジエンドだったのですが、
なんと隣国のイケメン王太子アクアスティードに求婚されてしまって!?
予想外の事態にティアラローズも何が起こっているのか予想がつきません。
しかも、本ゲームのヒロイン・アカリも自分の立場が不穏になっていくことに意味がわからない様子で・・・。
まったく予想がつかない事態に巻き込まれていくティアラローズの今後の物語に注目です!
「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」を読んだ感想
ただの異次元ラブストーリーかと思いきや、ベタベタのラブストーリーに40代の煩悩はスピードアップしました(笑)
ティアラローズの溺愛されぶりが、見ていて恥ずかしいけど羨ましいと思う、この乙女の気持ちはまだ残っていたと実感できる感じがたまらなく良かったです。
悪役令嬢なのにティアラローズの性格が良すぎて、前世でどれだけいい事したんだこの子は…、と思わずににはいられないほど羨ましい状況になっています。
絵もすごく綺麗ですし、ここでも中世の雰囲気やお洋服が素敵で、個人的に中世ヨーロッパの要素はどうも惹かれる漫画であるのは間違いないようです。
今後も、アクアスティードに溺愛されながらも、また新たなるイケメンキャラに好かれるという、女子の憧れを体現してくれることでしょう!
あまりにも読み込みすぎて、現実の世界に戻れない!
なんてことにならないようにお気をつけてお読みくださいませ!