おすすめの少女漫画!30代からでもハマる名作

大人になってもトキメキを感じたい!30代からでも楽しめるおすすめ少女漫画を独自の世界観で紹介するブログ

王の獣〜掩蔽のアルカナ〜のあらすじ、登場人物紹介

 

 王の獣〜掩蔽のアルカナ〜/藤間 麗

 

 

作者 藤間 麗

 

出版社 小学館

 

掲載誌 Cheese!

 

2019年12月現在、2巻まで発売されています。

 

 

王の獣〜掩蔽のアルカナ〜の主な登場人物

 

胡−藍月(こ−らんげつ)

 

亜人

 

双子の胡月がいたが、能力者ということで離れ離れになる。

 

自分の運命を呪い、性別を偽り、男として生きていく。

 

弟の復讐を果たすため、皇宮に入り込むことを果たす。

 

 

第四皇子•天耀(てんよう)

 

天賦の才にも恵まれ、見目も麗しい皇子。

 

そして、圧倒的な優しさと気高さを兼ね備えている。

 

蘇月を亡くしてから、従獣を置くことを拒んでいたが、太博に押し切られる。

 

線の細い華奢な藍月を心配するが、その類稀なる腕っ節に感服する。

 

 

皇子護衛・太博(たいはく)

 

亜人を蔑む素振りを見せる、天耀の護衛。

 

優しすぎる天耀の身を案じている。

 

何かと藍月に冷たくあたるが、その武力は認めている。

 

藍月の秘密に気づく?

 

 

胡−蘇月(こ−そげつ)

 

藍月の双子の弟。

 

能力者を探す薬を飲み、胡月だけが

 

異能者だと判明する。

 

第四皇子の従獣候補として、皇宮に連れて行かれる。

 

のちに殺害される。

 

 

 「王の獣〜掩蔽のアルカナ〜」のおおまかなあらすじ

 

 

f:id:mana-mana717:20191217223402p:plain

 

 

 

人間と獣の性質をもつ亜人の少女、藍月。

 

藍月の生きる世界は、亜人は能力者であれば、皇族の傍に置かれ、その一生を全うするのですが、そうでない女性は人間の男のおもちゃにされ、妓女として支えさせられその一生を遂げます。

 

 

暮らしは制限され、男の亜人は戦場の先頭に駆り出されます。

 

そんな運命を呪っていた藍月は、ある日、弟が皇居で無残にも殺されたことを知り、

運命に逆らうこと決めました。

 

 

弟の仇を取るために、女を捨て、最強の武人になるために努力を積み重ね、ついには、皇族の従獣になることを果たします。

 

すぐにでも胡月を殺したとされる、第四皇子の天耀を手にかけたいと思いますが、なぜ弟は殺されなければいけなかったのか、真相を知るまでは従順な獣でいることを誓うのでした。

 

 

 

 

王の獣〜掩蔽のアルカナ〜を30代が読んだ感想

 

ついにキター♪───O(≧∇≦)O────♪

という心境です。

 

はい。今回のおすすめ少女漫画!

 

アルカナ、亜人…。

 

30代でも大好きです。

 

大好物です。

 

藤間麗先生のアルカナシリーズうれしい限りです!

 

「黎明のアルカナ」から「ロッカメルト」「水神の生贄」で、今回「王の獣」!

 

藤間先生、日増しに絵が綺麗すぎやしませんか??

 

天耀が美しすぎてクラクラします。

 

ただね、アルカナシリーズは毎回テーマが重いなと思いますね。

 

胸がキュンキュンというよりは、胸がズキズキしながら読んでいます。

 

今回もハッピーエンドになればいいなぁと思いながら読んでいますが、そこはもう、藤間先生次第なので…。

 

今作は、亜人である藍月が主役なので、どういった展開になるのかまったくよめません!

 

しかも男装をした女性で、亜人ならではの身体能力があり、弟、胡月の復讐心を胸に秘めているなんて、苦しみしか感じ取れない…。

 

天耀の優しさで、藍月を救い出してほしいなぁと、思っています。

 

《おすすめ少女漫画》藤間麗先生の主な代表作

 

「僕はキスで嘘をつく」

 

 

「黎明のアルカナ」

 

 

合わせてこちらも読んでいただければ幸いです♪

manacomicsmania.hatenadiary.com

 

「ロッカメルト」

 

 

「水神の生贄」

 

 

「王の獣〜掩蔽のアルカナ〜」

 

 

 

 

どれも面白いので読んでみてくださいね♪