群青リフレクションのあらすじや登場人物、読んだ感想
群青リフレクション/酒井まゆ
作者 酒井まゆ
出版社 集英社
掲載誌 りぼん
2019年現在、5巻で完結しています。
群青リフレクションの登場人物、芸能人の卵たち
柊 心晴(ひいらぎ こはる)
正真正銘のポジティブで、素直な性格。
景梧とは幼なじみで、同じクラス。
まだまだ無名で仕事のない日々を過ごしている。
芹沢 漣(せりざわ れん)
無口で一匹おおかみタイプ。
芸能科だが無名で謎が多い。
紺野 景梧(こんの けいご)
若手の人気俳優。
王子様キャラで、優しく女子にモテる。
心晴のことが好き?
野々宮 葉柚(ののみや はゆ)
人気のティーン誌のモデルをしている。
ファンからは「はゆゆ」と呼ばれている。
景梧のもともとファン。
氷上 瑛次(ひかみ えいじ)
映画監督。
オーディションで出会った心晴と漣に、
興味をもつ。
群青リフレクションのあらすじ
心晴は私立船越高校に通う芸能科の1年生です。
同じクラスには売れっ子の有名人ばかりですが、
心晴はまだまだ無名の為、学業に励んでいます。
それでも天真爛漫な心晴は、
「私じゃなきゃダメなお仕事がしてみたい!」
とウキウキで学校生活を送っていました。
そんな中、主役に抜擢されると、
将来売れっ子になるというジンクスのある、
新入生歓迎会のミニ演劇で、主役に抜擢されます。
しかし、相手役の景梧が急遽仕事で来れなくなってしまい、
謎キャラの漣が代役でアドリブを披露し、
劇はなんとか成功しました。
心晴は助けてくれた、漣のことが気になり始めます。
ある日、オーディションに遅刻しそうになった心晴を
漣が助けてくれたことがきっかけで、
漣も一緒に受けることになります。
完全に出来レースだったオーディションに心晴は落ち込みますが、
漣に叱られ演技指導までされます。
その演技を、見た映画監督の氷上は、
2人に興味をもち…。
この一件で心晴は謎に包まれた漣のことが
もっと知りたいと思ってしまうのでした。
キラキラの芸能人の卵達のストーリー。
群青リフレクションを読んだ感想
酒井まゆ先生の漫画は昔から沢山読んでいます!
どれを読んでも好きだなーって思うくらい、
大ファンかもしれません。
特に「MOMO終末庭園へようこそ」とか好きなお話です。
ちょっと異世界ものが好みなのかも!?
絵がね、「りぼん」て感じなんですよ。
まったくブレない。
今回のお話は芸能人を目指す人達が通う高校が題材で、
現実にも船越学園があるので、
同じようなイメージなのかな?と思いました。
一般人には知り得ない、芸能人の努力や苦労、
キラキラした日常が垣間見えて、
なかなかいい題材だなぁなんて、思いました。
その業界にいないと、真実はわかりませんが、
想像するだけでも十分楽しめるおすすめの少女漫画です。
#おすすめ少女漫画