※2021年4月27日更新のピッコマ掲載「逆ハーレムゲームの中の落ちたようです」のネタバレを含みます。
逆ハーレムゲームの中に落ちたようです 36話〈ネタバレ〉
エッセンの手を振り払うエルドリア。
もう忘れなさいとエッセンに伝えます。
そんなことが可能だとでも?とこぶしを握りしめるエッセン。
おまえにこの苦痛がわかるのか?と訴えます。
エルドリアのことが心の中から消えないことが苦痛なエッセン。
それなのに簡単に忘れろと言うエルドリアに怒りを覚えます。
盗み聞きをしていたシガー
これ以上盗み聞きはよくないからな…と茂みからシガーが現れました。
驚くエルドリアとエッセン。
姫様、誰かさんがさっきから待ってますよとスタスタ近づいてきます。
それがナドリカだと気づき、エルドリアはエッセンにこの距離が私達には適正だと思うから、もう近づいてこないでといいました。
それじゃあまるで俺がおまえに近づいたみたいじゃないか‼︎と更に怒るエッセン。
エルドリアはナドリカの方に向かいます。
戻りましょうナドリカと行こうとしますが、シガーが声をかけてきました。
姫様、面白いものを見せてもらいましたと。
面白いもの?もエルドリアが聞き返すと、家族も国も奪われ、心まで奪われた哀れな男のことだと言うシガー。
シガー、まるであなた自身のことを見ているようで不快だったのかしら?とエルドリアが言うと、サァァと顔色が変わるシガー。
いくら憎くても敵意は隠すものよと言ってエルドリアは会場に戻りました。
皇女の宮でエルドリアを待っていたのは…
会場に着くと、そこにいる誰がエルドリアに注目します。
ふと視線の先にエクロットの姿を捉えます。
2つ並ぶ椅子の片方に座るエクロット。
その隣は空いています。
招待客は口々に噂話をしていました。
〈夫になるつもりが結局は愛人にしかなれなかったのか〉
〈他の愛人に姫様を奪われたようだ〉
〈とんでもない大恥だな…〉
皇帝がエクロットを牽制しているのは知っていましたが、これほどまでとはと思うエルドリア。
気まずい気持ちでエクロットを見つめるエルドリア。
すると、突然ナドリカが自分はダンスが踊れないと言い出して…⁉︎
逆ハーレムゲームの中に落ちたようです 感想+考察
エッセンは心の奥底でエルドリアを求めているのでしょうか?
エッセンの気持ちがエルドリアに対する憎悪なのは間違いないと思いますが、無関心でいられないということは、やはり愛情もあるのかもしれませんね。
それに、シガーもやけにエルドリアに執着してますし、姫様モテモテ。笑
個人的にはナドリカが好きなんですが、エクロットも結構好きなんですよねー。
だから会場に着いてエクロットが一人で座ってる姿は胸がキュウッとなりました。
そして突然のナドリカのダンス踊れない発言…。
ナドリカの意図は…?
エルドリアはエクロットをパートナーにするのでしょうか?
続きが気になります!