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高台家の人々の登場人物やあらすじ、テレパスな内容

高台家の人々の漫画紹介

 

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高台家の人々森本梢子

 

作者 森本梢子

 

出版社 集英社

 

掲載誌 YOU

 

2012年から連載開始で、6巻で完結しています。

 

高台家の人々の凡人とテレパスな登場人物

 

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平野 木絵(ひらの きえ)

 

地味で平凡な顔立ちのOLで29歳。

 

実は妄想が趣味で根は相当に明るく天然。

 

 ハイスペックな光正に興味を持たれ妄想が爆発する。

 

 

高台 光正(こうだい みつまさ)

 

高台家の長男。

 

黒髪で碧い眼のクウォーター。

 

ニューヨーク支社から木絵の会社に転勤してきた。

 

人の心が読めるテレパスの能力も持つ。

 

たまたま出社途中で木絵の妄想を読み取り、木絵に興味をもつ。

 

 

高台 茂子(こうだい しげこ)

 

高台家の長女。

 

光正と同じテレパスの能力がある。

 

光正を道標にして暮らしている節がある。

 

美人だが気取らない性格で、木絵の妄想を気にいる。

 

 

高台 和正(こうだい かずまさ)

 

高台家の次男。

 

同様にテレパス能力があるが、ほかの二人とちがって少々ひねくれ者である。

 

純のことが好きだけど、純が光正ばかり見ているので気に食わないでいる。

 

岸本 浩平(きしもと こうへい)

 

茂子の大学時代からの友人。

 

ゼミの後輩の告白されるも、茂子への想いに気づき断る。

 

 

斉藤 純(さいとう じゅん)

 

茂子の大学時代からの友人。

 

光正を10年ほど想っている。

 

 

高台 由布子(こうだい ゆうこ)

 

光正たちの母親で、お嬢様育ち。

 

気が強く、木絵のことが気にいらない。

 

テレパシーの能力はない。

 

高台 茂正Jr.(こうだい しげまさジュニア)

 

光正たちの父親。

 

イギリス人と日本のハーフ。

 

テレパシーの能力はなく、楽天家で空気が読めない。

 

 

高台 アン(こうだい アン)

 

光正たちの祖母。イギリス人で伯爵家の一人娘でお嬢様。

 

孫たちのテレパシー能力はアンから受け継がれている。

 

 

高台 茂正(こうだい しげまさ)

 

光正たちの祖父。故人。

 

アンのテレパシー能力を知っていて結婚している。

 

 

高台家の人々のプッと笑えるあらすじ

 

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30歳を迎えたばかりの平野木絵はいつも同じルーティーンを

繰り返す地味めなOLです。

 

ある日、ニューヨーク支社からイケメンでハイスペックな光正が転勤してきます。

 

浮き足立つ女子達を尻目に、木絵は「妄想」の世界で光正を使って

楽しむのでした。

 

そんな木絵の「妄想」を読み取る人物が後ろに…。

 

光正はテレパスの能力を持っており、

自分でも意図せず相手の考えていることがわかってしまいます。

 

相手の考えがわかってしまうが故に、今まで嫌な思いも沢山したので、

慎重に関係を築いていこうと思っていました。

 

木絵の「妄想」は光正の心を和ませ、次第に心惹かれるようになります。

 

木絵もまた、自分とは釣り合わないと思っていても、

光正の素朴な性格に惹かれていきます。

 

こうして高台家の人々は徐々に木絵の「妄想」に

ハマッていくのでした。

 

 

 

高台家の人々テレパスな内容

 

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森本梢子先生の、美人と普通の書き分けが本当に上手いです。

 

しかも木絵の妄想に出てくるキャラクターみたいな妖怪みたいな、

ちょっとそういう感じの絵も本当に上手です。

 

木絵の「妄想」は高台家の人たちじゃなくても笑えます。

 

最初は木絵の普通な感じに、そこまで感情移入できなかったのですが、

読み進めるとどんどんハマりました。

 

木絵が「普通」ってとこがミソなんでしょうけどね!

 

映画では木絵役は綾瀬はるかさんだったので、見た目はイメージと違いますけど、

中身の天然具合は合ってるのではないでしょうか。

 

木絵と光正のやりとりも好きですが、

茂子と浩平、和正と純、茂正とアンの話もとても丁寧に描かれていて、

出てくるキャラクター全てに愛着がもてました。

 

とにかく、高台家の人々は6巻で終わるにはもったいないと思います。

 

もっと続きが読みたいおすすめの少女漫画だと思います。

 切実に希望しています。

 

《30代からでもはまる!おすすめ少女漫画》

 

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