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「香月さんの恋する時間」3話のネタバレ!香月さんを特訓する琴子!?

「香月さんの恋する時間」3話のネタバレ

最初の訓練開始!

香月さんが女子慣れするための、お手伝いをすることになった琴子。

さっそく、特訓開始です。

まずは、女性の目を見て話せるようになりましょう!と琴子。

はい…と顔が真っ赤な香月さん。

あと、この距離をどうにかしないのいけませんね!

香月と琴子の距離は5メートルほど空いています。

目が合うとちょっと…と照れてしまう香月。

香月さんは人よりパーソナルスペースが広いんですかね?

また近距離で香月を見上げる琴子。

あんたは人より距離が近いのよ!と桐谷。

近いでしょうか?とズイッと桐谷にも近づく琴子。

はい。と即答の桐谷。

でも、人の目を見て話すのはいい事ですよと、香月はフォローしました。

ありがとうございます!とまた距離の近い琴子。

香月はいつものように、着物の袖で顔を隠しています。

じゃあ、私が近くにいても平気になるところから始めましょう!

ファイトー!と気合いを入れている琴子。

桐谷は心配になりつつ、見守るしかありませんでした。

香月さんの罪悪感

まずは、目を瞑って、3メートルの距離を1分耐えます。

慣れてきたら、2メートルを2分。

2分、3分、5分、10分…。

ちょっとずつ、ちょっとずつ、恋が近づき…。

香月が目を開けると、すぐ近くに琴子が目を瞑って座っています。

その姿に見惚れる香月。

パッと琴子が目を開け、2人の目が合いました。

桐谷さん!すごいです!と言って、桐谷に15分も近くに入れました!と琴子。

ああ、すごいわねーと棒読みの桐谷。

ちょっと香月借りるわよと練習は一旦終わりました。

ものすごく罪悪感を感じます…と桐谷に打ち明ける香月。

香月が女性が苦手だと勘違いされてること?と桐谷。

あの子が勝手に勘違いしてるんだから、いいじらゃない。

いやー、最初に話した時は普通に話したはずなんですけどね…。

客だと思ってプロ根性で隠せばいいんじゃない?

スタッフといい人間関係を築くのも必要なことよ。

黙って彼女のおせっかいを受けなさい♪

お店の中を見る桐谷。

最近、男性客も増えてきたわよね。

彼女は容姿はいいから、そのせいかしら?

桐谷…いい方というものが…。

まぁ、確かに増えましたね…と香月。

琴子目当てのお客が?

バイト中の琴子。

お客様にドリンクを運んでいると、パシャッという音が聞こえました。

一瞬、何の音?と気になる琴子。

まわりを見ますが、特に変わった様子はありません。

(気のせいかな…?)

注文いいですか?と声をかけられ、2人組の男性の席に注文を取りに行く琴子。

お伺いします…。

パシャ!

やば!可愛いー‼︎

コミ通りお人形さんみたいー!

カメラを持った男性が、琴子の写真を無断で撮っていました。

いくつなの?中学生?

ゴスロリとかも似合いそう!とニヤニヤ琴子を舐め回すように見てきます。

な、何…?きもちわるー!と思う琴子。

一緒に写真撮ってくれない?ねぇ?と琴子の肩を触る男。

ゾゾゾ〜として、つい放して!と声を上げてしまう琴子。

お店の中は、ちょっとザワザワし出します。

あ…今怒ったら、お店の雰囲気が…。

男が琴子の肩を抱いて、もう1人が写真を撮ろうとしています。

いきますよ〜ハイ、チー…。

その時、琴子を庇うように香月が立ちはだかりました。

2人の男を睨む香月。

困ります、お客様。

なんだよ〜写真撮ってただけじゃん!

そんな怖い顔して、客に対して失礼だろ!

毅然として、対応する香月。

その後ろ姿を見ながら、誰かに守ってもらったのは初めてかもしれないと思う琴子。

2人の男は、評価1をつけてやる!と言いながら、香月の威圧感に負けて退店しました。

もちろん、琴子の写真もきっちり消去させる香月。

来るのが遅くなりましたと琴子に謝ろうとして、琴子がすぐ後ろにいることで、ズササッと後ずさる香月。

ありがとうございましたとお礼を伝える琴子。

大事にならず良かったと笑う香月。

(やっぱり、香月さんは女子と普通に話すようになれたら、恋できる気がする…)

香月さんに名前で呼ばれたい!

琴ちゃん、大丈夫?とスタッフの杏子(きょうこ)さんたちが、やってきます。

杏子さん、テーブルの片付けをお願いできますか?と香月。

はーい!

新田(にった)さんはレジをお願いしてもいいですか?

承知しました。

…。

どうしたの?琴子ちゃん?と新田さん。

みんな、名前で呼ばれてる…と琴子。

(私、香月さんに名前で呼ばれたことない…)

香月の居る部屋を訪れた琴子。

唐突に、私も名前で呼ばれたいですと言いました。

飲んでいたお茶を吹き出す香月。

えっ?

みんな名前で呼ばれてるのに、私はないなと…。

そうでしたっけ?

はい、「あなた」とか「彼女は」ですよ。

女性の名前をサラッと呼べるのも、女子慣れには必要です。

困り顔の香月。

では…苗字でいいですか?

下の名前がいいです。

さすがに年頃の女性を下の名前で呼ぶのは失礼かと…。

大丈夫です!失礼じゃありません!

⁉︎

はい、お願いします!と有無を言わせない琴子。

固まる香月。

そして頭を触ったりと挙動不審になり、めちゃくちゃ汗をかきだします。

(もしかして、すごく難題だったのだろうか…。)

心配になってくる琴子。

あの…やっぱり…。

こ…琴子…さん。

少しの沈黙。

琴子を見る香月。

微妙な顔をしています。

あの、すみません、なんか照れるかも…。

そんな琴子にキュンとする香月。

香月さんのが、伝染したのかも…と香月を見ると、部屋の端っこで背中を向けています。

琴子のテレにキュン死にしそうになっていました。

あの…もう今日はこのへんにしてもらってもいいですか?

店も混んできましたし…。

香月を覗き込む琴子。

もしかして、ドキドキしてます?

顔が赤くなる香月。

すると、その音、聞かせてください!と琴子が香月の上に半乗りします。

そのまま香月の胸に耳を当てる琴子。

トクトクトクと聞こえてきます。

(この音が私に向けて鳴っていると思ったら無性に聞きたくなった)

そして、その状況に耐えきれず、香月さん失神。

そこへ、戻ってきた桐谷さん。

な、何事⁉︎

すみません、香月さんに半乗りしたら…と謝る琴子。

とりあえず、あんたは戻りなさいと言われ、お店に戻る琴子。

歩きながらある異変に気付きます。

トクン、トクン、トクン…。

自分の胸から聞こえる鼓動。

…ん?

「香月さんの恋する時間」3話の感想と考察

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琴子ちゃんの勘違い特訓が始まってしまいました。

香月さんも、勘違いとはいい出せず、ちゃんと言われた通りにしているのがいじらしい…笑。

でも、琴子ちゃんに慣れるって考えたら、一石二鳥な気もしますけどね…?

まぁ、気持ちを言う気がないのなら、地獄かもしれませんが…。

それと、琴子ちゃん目当てで、お店のお客さんが増えたのは、割と役に立ってるのでは?とも思いました。

ただ、話の中のような、写真撮ったりする迷惑なお客さんはちょっと困りますけどね。

でも、香月さんが黙っているわけありません!

琴子ちゃんじゃなかったとしても、香月さんなら助けに入りそうですけど、きっとそういう所も惹かれる部分だったりするんですよね!

そして、名前で呼ばれたことがないと気づいてしまった琴子ちゃん!

私は記事を書きながら、気づいてましたよ?

香月さん、琴子ちゃんの名前呼ばないな…。

恥ずかしいんでしょうか?

しかも、最初からハードルの高い下の名前で呼んでほしいと琴子ちゃん‼︎

ただ名前を呼ぶだけなのに、香月さんの美しい表情は素敵でした…。

琴子ちゃん、いきなり心臓の音を聞くのに、香月さんを押し倒しちゃうし…笑

やっぱりちょっと距離感が普通の人とは違うようです。

さぁ、自分からも聞こえる鼓動の音に、琴子ちゃんは何を思うのでしょうか?

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