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「うるわしの宵の月」14話のネタバレ!何の約束もないまま、夏祭りを迎えた宵と琥珀。どうなる!?

「うるわしの宵の月」14話のネタバレ

夏祭りの前日に?

ついに夏祭りの前日を迎えました。

ショッピングセンターで春(しゅん)と集合する琥珀

あれ?仙太郎はまた遅刻?

らしいね。

マジか…じゃあちょっとブラつく?

だね。

春とお店を見てまわる琥珀

そういや、夏祭り明日じゃん?と春。

どっかまで待ち合わせしてんの?

さあ、連絡してないからわかんないや。

え?どういうこと?

ただ、なんとなく付き合わない雰囲気になったかなって感じだから…。

そ、そうか…。

そこへ仙太郎が合流します。

ごめん!アラーム止まってた!!

2人の妙な雰囲気に気づく仙太郎。

あ、あれ?どした?

べつに、明日祭り行かないかもってクワと話してただけ。

え?王子と行くって…。

仙太郎!

察する仙太郎。

あ…フ、フラペーチのおごるわ。

え、ああうん、アリガトウ。

じゃあ、明日みんなで行こうよ!お祭り!と仙太郎。

春はイチに問います。

本当にいいの?初めてちゃんと好きそうな感じだったじゃん、滝口さんのこと。

琥珀は一瞬止まります。

なー!早く行こうぜ2人とも~。

仙太郎が呼んでいます。

琥珀スマホを取り出し、宵にメッセージを打ちかけていました。

〈明日の予定…〉

その頃の宵は、自宅でのばらと寿とテスト勉強中。

スマホを見つめる宵。

琥珀に明日の予定のメールを送ろうと文を考えています。

どうしようかと悩んでいると、のばらたちが心配してくれました。

うちら恋愛経験はゼロだけど、相談くらいはのるからね?

ありがとう、でも自分の問題だから、どうにかしなきゃ…。

助けて欲しいときは、一番に2人に相談します。

素直な宵に、キュンとする野ばらと寿。

先輩との距離はどんどん近くんなっているのに、そうなればなるほど、噛み合わなくなっていく今の状態が宵には理解できません。

(どうにかしたいけど、うまくいかない…)

夏祭り当日

祭り会場に到着した琥珀たち。

すると3組の女子のグループと遭遇します。

1組の男子じゃーん、きぐーだね!

3組の女子もみんなできてるの?ぐーぜんだね!と仙太郎。

一緒にまわる雰囲気になります。

こんなの滝口さんに知れたらまずくない?と春。

あ、大丈夫でしょ、ライン送っても返事ないしと琥珀

まじ?何て送ったの?

いや、フツーに明日どうする的な…。

スマホを見る琥珀

確かにメッセージは打っていますが、送信できていない状態に気づきます。

やべ、送れてなかった…。

ポンコツ~!!

送信したと思ってたんだけど…。

いいから、はよ送れ!!

シュポ。

あ、今のでバッテリー終わった。

ポンコツ!!

その頃の宵。

急遽、カレー屋のバイトを手伝っていました。

今年はのばらちゃんたちと夏祭り行かないの?と父。

や、今年は忙しいみたいだったからと誤魔化します。

結局、琥珀からの連絡がなかったので、何の約束もしないまま当日を迎えていました。

宵は自分から連絡して、断られたらどうしようと思っていたら、何もできないでいました。

宵さん、手伝いますよと大路。

ありがとう。

そういえば、あの人どうなったんですか?

ほら、夏祭りに浴衣を着ようか悩んでいた人。

あ、それが、なんか行かないことになっちゃって…。

え、どうして?

その子、いくじなしで、臆病だから怖気づいちゃったみたいで…。

人を好きになることもよくわかってなくて、色々考えてたら流れたって感じみたい…。

でも、それってその人のことを好きだからじゃないんですか?

好きだから、かっこわるいとこや下手なとこを見せたくなくて、傷つきたくないんじゃないですか?

目が覚めるような気持ちになる宵。

それに、好きかどうかなんてすぐにわかりますよ、絶対、その人に目がいっちゃいますから。

自分がいつも琥珀を見つけてしまうことに気づく宵。

大勢の中にいても見つけてしまうし、目で追ってしまいます。

気がついたら、目が離せなくなってるんです…と大路。

宵は自分の気持ちに気づいたようです。

あの!ありがとうございます!

大路に真っ赤になってお礼を言う宵。

そのまま駆け出しました。

ごめん!お父さん、私帰るね!

祭りに間に合った宵は?

走りながら、のばらと寿に電話をして浴衣を持ってないか聞く宵。

持ってないな~、レンタルとかならできるかも?

レンタル屋のリンクを送るというのばら。

ラインを確認して、意外と近いなと思います。

そこで、琥珀からのラインに気づきました。

〈明日の予定、まだ間に合う?〉

ふーと大きく深呼吸する宵。

その顔は何かを決めた顔でした。

祭り会場で、スマホを見つめる琥珀

(どっかで充電できないかな…)

雑踏の中、ひとりの浴衣の女性に目が留まります。

それはキツネのお面をかぶった宵だと気づいた琥珀は…!?

 

「うるわしの宵の月」14話の感想と考察


 

何の約束もないまま、夏祭り当日を迎えてしまった2人。

きっと、もどかしくて、やりきれなくて、どうしたらいいのかわからなくなってしまったんでしょうね。

2人ともこれ以上進んで、傷つきたくなかったんですかね?

そういう意味では、2人とも恋愛初心者で似たもの同士ってことなんでしょうか?

琥珀のほうが軽薄なぶん、わかりにくいですけどね。

大路くんのナイスアシスト?で自分の気持ちが明確になった宵ですが、大路くんは誰を思いうかべながら好きな人の話をしていたのでしょうか?

そして、浴衣をレンタルしてまで琥珀に会いに行った宵。

2人の距離は本当に縮まるのでしょうか?

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