「ある日、お姫様になってしまった件について」106話のあらすじ※一部ネタバレあり！先帝を拘束後の変化に…？

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「ある日、お姫様になってしまった件について」106話のあらすじ※一部ネタバレあり

【105話のおはなし】

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拘禁された先帝

動きを封じられた先帝。

地下の牢獄にいれる前にアエテルニタスに話があると言っていたルーカス。

アタナシアに用事を済ませてから拘禁してと言われますが、チラッと先帝を見ます。

「用があるのはアイツじゃない」

パチンッ

アッという間に先帝が消えてしまいます。

「よっ容赦ないわね」

地下牢獄の中の先帝は…。

「もう　俺は用無しということか」

ひとりつぶやいていました…。

パパに褒められるアタナシア

「パパ　叔父様は　監獄に閉じ込めました」

広まっていた噂も次第に収まるはずだと言うアタナシア。

「そうか　ご苦労だったな」

あまりにも優雅なパパの様子にに拍子抜けします。

パパのことだから、すぐにでも始末しに行きそうだと思いましたが…。

いつでも処理できるため、今回はアタナシアのやり方を尊重してくれたようです。

「想像以上に上手く　国政を担ってくれたな」

更にパパに褒められて、涙が出てくるアタナシア。

貴族からの贈り物

翌日。

先帝を拘禁したという噂は１日で瞬く間に広まり、アタナシアのご機嫌を取るために後ろめたいことがある者たちは次々に贈り物を送ってきました。

その中には２種類の手紙を多く混じっていて、そのひとつはアルフィアスに関することでした。

（またアルフィアス…）

みな、アルフィアス家を追いつめて、自分は無関係だと言いたいようです。

（人間って恐ろしい…）

手紙を見ながらため息をつくアタナシア。

その後のジェニットとアタナシア

「姫様…」

「えっ？あっつ　ジェニット！」

プレゼントに隠れて見えなかった為、慌てるアタナシア。

場所を変えて、叔父のことをジェニットに話しました。

すると、父に会ってもいいかと尋ねるジェニット。

「えっ？危険です！」

でもジェニットはアエテルニタスの仕業かもしれないと思っているようでした。

ジェニットにとっては父親だから、仕方ないかと思うアタナシア。

話しながらジェニットを見ていると、どうもリボンが曲がっていたり、髪がほつれていたりするのが目につきます。

「もしかして…いじめでは？」

「あっ…やっぱり…そうでしょうか…？」

どうもアタナシアを好きすぎるメイドたちが、やっているのではと勘付きます。

すぐに気づくべきだったっと後悔するアタナシア。

「行きましょうジェニット」

皇宮の中をジェニットと仲良さそうに歩くアタナシア。

どうにかジェニットが虐げられないように、周りに理解してもらう必要がありました。

そうして先帝のいる地下牢に着きます。

先帝のいる牢屋の前まで案内されると…。

「ひっ　姫様！罪人が…！」

「ある日、お姫様になってしまった件について」106話の感想と考察

パパとアタナシアの穏やかな会話がまた見られて、とっても嬉しいです。

相変わらず、淡々としたパパですが、アタナシアをめちゃくちゃに褒めてくれて、頬が緩みっぱなしです。

あまりにあっさり先帝を拘禁しちゃったのが、ちょっと気にかかりますが、ルーカスがいるから大丈夫かな？

そしてジェニットのこと忘れてましたけど、ジェニットの立場って結構危ういんじゃ…。

現にメイドたちに虐められてるみたいだし、ちょっと早急に対処が必要ですよね…。

そして、先帝に会いにいったジェニットとアタナシアは何を見たのでしょうか…？

107話も楽しみです！

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