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「できるメイド様！」66話のあらすじ※一部ネタバレあり
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《65話までのお話 》
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ラエルの専属メイド兼補佐官になったマリは？
レイチェルの件も落ち着き、王都は厳しい寒さを迎える季節になっていました。
ラエルに補佐官を命ぜられたマリは意図せず政治に関わることに。
マリは殿下の役に立てることは本当に嬉しく思っていますが…。
ラエルがマリに執着すればするほど、マリはその気持ちに応えてあげられないことを心苦しく思っていました。
ラエルの執務室で2人きり。
殿下に笑顔を向けられるたびにマリは心がギュッとなりますが…。
マリがどんどん高い地位に上り詰めていきますね。これもきっとラエルの思惑通りなんでしょけど、マリには荷が重い？
キエルの告白
外に出ると雨が降っていました。
（どうしよう？部屋まで走って帰ろうかしら…）
「傘がないのですか？」
「キエル様！」
まさかキエルがわざわざ自分の為に来たんじゃないかと訝しむマリ。
絶対に違うというキエルですが怪しいものです。
しぶしぶキエルの持ってきた傘に入るマリ。
「マリちゃん…もしかして…私が迎えに来るのは不愉快ですか？」
「そんなんじゃありません！」
慌てて否定するマリ。
ただ自分がキエルの気持ちに応えてあげることができないことを申し訳なく思ってしまうのでした。
キエルに真剣に告白されていたマリ。
でもキエルは自分が好きでやっているだけだから申し訳ないなんて思わないでと言います。
自分はこうしてマリちゃんと一緒に居られるだけで幸せだと。
別れ際、新年のパーティーには出席するのかと聞かれるマリ。
「はい？ええ参加しますけど…」
「ふむ…では…新年のパーティーで私のパートナーになっていただけませんか？」
驚くマリですが…⁉
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「できるメイド様」65話の感想と考察
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レイチェルの件が終わっても、マリの苦難は続いていますね…。
マリがモリナ王女でなければ話は早かったのでしょうか？
ラエルにここまでお膳立てされたらもう王妃まっしぐらなんでしょうけどね…。
でもモリナ王女であることはきっと意味があることだと思いますし、これからどんどん明かされていくかもしれませんね。
あとキエルさんもなかなか諦めがつかないようで、マリのことを大事にしているのが伝わってきます。
ラエルでもキエルでマリが幸せになることは間違いないのですが…。
次回の話を待ちたいと思います！
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