「できるメイド様！」63話のあらすじ※一部ネタバレあり
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《62話までのお話 》
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牢屋に入れられたレイチェルは？
高い位置にある小窓からしか日が差し込まない暗い牢屋に中にいるレイチェル。
狩りの1件のあと、マリたちを救出したラエルはそのままレイチェルを拘束しました。
「殿下！どうして急にこんなことを…！きっと…何かの誤解です！」
殿下は険しい顔で、マリたちを森の奥に誘導した男をレイチェルの前に突き出しました。
ギョッとするレイチェル。
汗が流れます。
その後。例の牢屋に入れられたレイチェル。
レイチェルの父が面会に来ますが、頬を叩き、“お前のような娘を持った覚えはない”と言い捨てて去って行きます。
レイチェルの子供時代は不遇な子供時代でした。
「誰のために…！誰のためだと思ってんのよ！」
怒りで床を拳で叩くレイチェル…。
ついにレイチェルが捕まりました！でもなんだかレイチェルも同情を得られそうな子供時代ですね？
レイチェルに刑が下って？
レイチェルは無期懲役の刑が下りました。
一生を牢獄の中で過ごし、生きている間は誰にも会うことはできません。
数日後。
アリエルに部屋を訪れているマリ。
アリエルが皇太子妃の選定を棄権したからでした。
理由を聞くマリ。
するとアリエルは皇太子妃はすでにマリで決まっているというニュアンスで返してきます。
否定するマリ。
でも皇太子妃を棄権したのはマリのせいではないというアリエル。
ただ自分だけを愛してくれる人と結婚したくなったと言います。
「ところでどうするつもりです？」
「何がでしが？」
「皇太子殿下とキエルハーン侯爵閣下のことですよ」
どっちを選ぶのかと迫るアリエルにマリはどう返す⁉
「できるメイド様」63話の感想と考察
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やっとレイチェルの尻尾が掴めてよかったです！
ラエルの怒りの形相は震えあがるようでしたね。
無期懲役で一生外に出られないのは辛いですが、マリの命を亡き者にしようとした罪はやっぱり重いです。
ただ、レイチェルのラエルのことが好きで皇太子妃になりたいわけではない様子。
イーストバーン家の闇が垣間見えました。
このままレイチェルが不幸になるのは望まないのですが、何か手立てはあるのでしょうか？
そして、アリエル令嬢はすっかり雰囲気が変わってとっても可愛らしい女性に様変わりです。
マリのいい友人になりそうな感じ？
そして、マリはラエルとキエルのどちらかを選ぶなんてできるのでしょうか⁉
次回の話を待ちたいと思います！
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