「これは愛じゃないので、よろしく」の漫画紹介
これは愛じゃないので、よろしく/湯木のじん
作者 湯木 のじん
出版社 集英社
掲載誌 別冊マーガレット
2016年から連載開始で、5巻で完結しています。
「これは愛じゃないので、よろしく」に出てくる主な登場人物
和泉 さら(いずみ さら)
高校生で16歳。
昔から純愛の美しい恋愛に憧れているが、
彼氏がいたことはない。
どちらかというと男性は苦手なため、
女子といることが多い。
九条 翼(くじょう つばさ)
顔より頭よし性格よしで、お金持ちと、
なんでも揃っていると噂されている。
本当は、根に持つタイプで、ちょっと冷めている。
犬飼くん(いぬかいくん)
翼の友人。
さらとの仲を応援している。
「これは愛じゃないので、よろしく」はどんな内容?
さらは小さい頃から、純愛映画のようなストーリーに憧れていて、いつか自分も美しい恋愛がしたいと思っています。
高校生になり、周りの友人も彼氏ができたりして、不純な話を聞くたびに、自分には縁遠いと思っていました。
ある日、クラスでも人気の九条翼が、彼女と修羅場になっているのをみて、
慌てて止めに入ります。
修羅場は勘違いだと分かったのですが、その際に九条がさらに恋愛観を語ります。
その話を聞いて「美しい」と思い涙するさら。
以後、九条のことをいい人と認定し、少しづつ近く2人。
九条の初恋で恨んでいる、「ダイアナ」の話など、さらは九条のことが知りたくて仕方ありません。
しかし、本当の九条はさらが思っているような人ではなくて?
「これは愛じゃないので、よろしく」を40代が読むとツンデレ男子と恋愛したくなる
このおすすめ少女漫画は内容的に、結構色んな伏線が張ってあって、
飽きずに読めます。
まだまだ恋愛に関してはお子様なさらちゃんが可愛くて、そのままでいてほしいななんて思ったりして。
九条くんは、色々とツッコミどころ満載だし、お互いが思っている心情とかを面白おかしく描いている湯木先生のお笑いセンスも感じます。
さらのツッコミがストレートすぎて、本当に笑えます。
途中で、噛ませ犬的な男の子が出てくるのですが、
その男の子の飼っている犬がビーグル犬で、犬好きな私としては、二倍も三倍も楽しめましたね!
動物は二次元でも三次元でも可愛いのです。
この漫画は、「愛ってなに?」という、素朴な疑問の投げかけのようで、まだまだ発展途上なさらと九条くんが、いかに素直になっていくのか?というところが、見どころな気がします。
九条くんとダイアナの話も、本題の鍵を握っていますので、色々と推理しながら読むのもいいかもしれません。
《おすすめ少女漫画》湯木のじん先生の主な代表作
主な代表作は「青山月子です!」
それと、2019年から連載開始の、
「ふつうな僕らの」
などがあります。
湯木のじん先生の漫画が好きだな!と思ったら、
是非違う作品も読んでみてくださいね!
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