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「仁義なき婿取り」33話のネタバレ☆偽愛夏羽に紀羅は気づく⁉︎sho-comi16号掲載

前回の話↓

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「仁義なき婿取り」33話のネタバレ

偽愛夏羽の出陣

偽愛夏羽が学校に出勤します。

今までの愛夏羽と違って、露出の多い制服の着崩し方をしていて、男子生徒の目を釘付けにしていました。

教室でも偽愛夏羽の存在は異彩を放っています。 

前の席に座る男子生徒の椅子を後ろからガンっと蹴る偽愛夏羽。

なんだよ!と振り向く男子生徒。

アイスコーヒー買ってきて?

なんで俺が…。

偽愛夏羽は胸元が開いて見える谷間を強調します。

は、はい…と赤くなって言われた通りにアイスコーヒーを買いに行く男子生徒。

そこへ、紀羅が登校してきました。

偽愛夏羽を見て、随分イメージ変わりましたね?と言う紀羅。

そう?今までが地味すぎたのよと偽愛夏羽。

後ろの3人は?と偽愛夏羽の後ろで立っている男子生徒を指差します。

これ?荷物持ちと悪びれる様子もなく答える偽愛夏羽。

そんなことより、何か言うことないの?の紀羅に近づく偽愛夏羽。

パーティーでセクシーな私が見たいって言ったから、頑張ったんだけど?

顔を真っ赤にして、壁にぶつかってしまう紀羅。

大丈夫⁉︎

は、はい…そんな素直だとドキドキしますね…。

紀羅からのお誘い

家に戻った偽愛夏羽。

紀羅の印象を語ります。

どんくさくて、女々しい。

ヤクザらしさの欠片もない…。

さすが、あの偽物が選んだだけあるわ…。

指輪を外して地面で踏みつける偽愛夏羽。

コンコン。

部屋をノックする音が響きます。

お嬢、蛇島から贈り物です。

贈り物はドレスでした。

メッセージカードを読む偽愛夏羽。

ふうん…とニヤリと笑います。

高級ホテルの最上階のレストランでディナーを楽しむ偽愛夏羽と紀羅。

ビックリしたわ、ドレスを送られて、お昼の挽回のつもり?と偽愛夏羽。

ここであなたに酷いことを言ったのを覚えてませんか?と紀羅。

《総帥の孫以外にあなたに価値なんてあるんですか?》

少しでも嫌な思い出を上書きできたらと思って…。

イラっとする偽愛夏羽。

そんなことより、この後ももちろん楽しませてくれるんでしょ?

どこか連れて行ってよ。

偽愛夏羽をクラブに連れて行って行って…?

ノリノリでクラブを楽しむ偽愛夏羽。

楽しすぎる‼︎何なのここ⁉︎と興奮気味です。

こうゆう場所に興味あったなんて意外ですと紀羅。

社会勉強って感じ?とウキウキ歩いています。

人とぶつかりそうになり、偽愛夏羽を庇う紀羅。

危ないですよと優しく笑いかけます。

飲み物取ってくるので、ここで待っててと言って、偽愛夏羽を壁の方に立たせてその場を離れました。

恋人面していい気なもんだわ…と呟く偽愛夏羽。

なかなか戻ってこない紀羅。

偽愛夏羽はイライラしてきます。

何してんのよ、あのゴミ。

遠くのテーブルから、偽愛夏羽をチラチラ見ている男2人組がいます。

スマホと偽愛夏羽を見比べて、あれって…?と話し合っているようです。

偽愛夏羽に近づく男2人組。

こんばんは、いいドレスだね。

すごい似合ってる?

ナンパ?と思う偽愛夏羽。

この店にある特別なVIPルーム知ってる?

特別な子しか入れないんだけど、一緒に行かない?

“特別”という言葉に惹かれる偽愛夏羽。

行くわと言って、男たちについて行きました。

その様子を遠くから隠れて見ている紀羅。

偽愛夏羽が連れて行かれた場所は…。

ずいぶんと入り組んだ地下まで降りて行く偽愛夏羽たち。

足が痛いとブーブー言い出す偽愛夏羽をなだめながら、目的のVIPルームに到着します。

中に入り、連れてきたと中の人に伝える男。

中では複数の男が酒にタバコにポーカーを楽しんでいました。

偽愛夏羽を見て、上玉だなと顔をつかみます。

触らないで‼︎と抗う偽愛夏羽。

おいおい、風俗嬢が客に手をあげるのはなしだろ!とスマホを見せます。

そこには、偽愛夏羽が紀羅にもらったドレスを着て写ってる写真と、『このドレスで待ってます』のメッセージが写っていました。

⁉︎

驚く偽愛夏羽。

男は他の男に出て行くように言って、偽愛夏羽をベッドに押し倒しました。

さぁ、ゆっくり楽しもう。

偽愛夏羽が叫ぼうとした時、男を背後から殴る人影が。

紀羅でした。

やっと見つけたとニッコリ笑う紀羅。

倒れた男が、何だ…おまえ…と苦しそうに聞いています。

外にも人が…。

ああ、あの人ならまだ起きあがってこれないと思います。

通路には男たちがバタバタと倒れていました。

探してたんですよと男に言う紀羅。

うちのシマで風俗嬢ぶっ壊して金を払わないやつを。

俺が用意した囮にまんまと引っかかってくれました。

それを聞いて目を見開く偽愛夏羽。

紀羅は男をボコボコにして、戦意不能にしました。

偽愛夏羽の元に行って、手を差し出す紀羅。

立てますか?

その手を振り払う偽愛夏羽。

どうゆうつもり⁉︎この私を囮に使ったですって⁉︎

“この私”ですか…と笑う紀羅。

そろそろ飽きてきたので茶番はやめましょう。

はっ⁉︎

冷たい表情で、偽愛夏羽を見る紀羅。

あんた、誰…?

 

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「仁義なき婿取り」33話の感想と考察


 

偽愛夏羽の偽物具合が酷かったですね‼︎

顔はそっくりでも仲良しな人だったら、一発で別人だと気づくレベルですよ!

偽愛夏羽は紀羅に本当にバレないと思っていたのでしょうか?

だとしたら世間知らずのおバカさんってことに…。

今、本物の愛夏羽が閉じ込められている屋敷に、ずっと居たのなら、外の世界を知らない可哀想な女の子でもあるんですよね…。

少しだけ同情もしますが、性格が悪すぎる‼︎笑

紀羅のことを見くびりすぎて、危ない目に遭いましたね…。

紀羅の質問に何と返すのでしょうか?

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