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漫画「異世界魔王は腐女子を絶対逃がさない」11話 (前回までの話)
零(れい)に前世の記憶が夢に現れていると言われた明里(あかり)。
オレが誰か答えは明里に見つけてほしいと言います。
そして琳音(りんね)がナギ様だと気づいた明里は…!?
「異世界魔王は腐女子を絶対逃がさない」12話 ネタバレ
琳音くんが私の愛したナギ様の生まれ変わりだと確信した明里は思わず「ナギ様」と言ってしまいます。
驚く琳音。
すると琳音の部屋の窓から母親が戻るように言います。
ごめん、すぐ戻ると答え、琳音は行ってしまいました
琳音はどうしてバレてしまったのか、動揺します。
絶対に正体をバラしたくないのにと。
でも明里が自分のことに気づいてくれたことも嬉しく思っていました。
前世はオレのことを恐れていたから、きっとバレたら明里は離れていってしまうと苦悩の表情を浮かべる琳音。
その頃、明里はドキドキして全然眠れずにいました。
もし琳音くんがナギ様だったとしたら、前世の私たちは両思いだったのかも知れないと。
ちゃんと琳音くん(ナギ様)の本心を知りたいと思う明里。
次の日。
琳音のお見舞いに部屋を訪れますが、琳音はいつも通りです。
拍子抜けするも、さりげなく凪とか那岐山とか話題を振ろうとしますが、全部かわされてしまいます。
思い切って琳音くん聞いて!と真剣に話そうとする明里ですが、琳音のクラスメイトの女子たちが、丁度お見舞いに部屋に入ってきて中断されます。
年増に襲われていると勘違いした琳音親衛隊はギャーギャー騒ぎますが、琳音が明里はいい女だと凄み静かに。
そこで、明里はすみっこモンスターの絵を描いて場を和ませることに成功します。
みんなとワイワイはしゃいでいる明里を見て、微笑む琳音。
前世でも召使いの子供たちと泥だらけになって遊んでいたリリを思い出します。
明里はもし琳音がナギ様なら、前世で伝えられなかった言葉を伝えたいと思っていました。
誰よりもナギ様を愛していたと。
その様子を見てひとり舌打ちをする琳音親衛隊のミチル。
琳音の家を後にして、生まれ変わっても邪魔な女だとひとり呟きます。
明里おばさんには消えてもらおっか?と手から巨大なゴーレムを出します。
今生こそはナギ様は私のものよと…。
「異世界魔王は腐女子を絶対逃がさない」 感想と考察
とっても鈍感な明里ちゃんがついに琳音くんがナギ様だと気づきましたね!
まだ本人に確かめれてはいないけれど、かなり確信に迫っています。
琳音くんはまだナギ様時代に、リリから好かれていなかったと勘違いしたままなので、ちょっとややこしくなりそうですが…。
でも琳音親衛隊のミチルって子は何やら怪しそうな感じですよね。
前世では取り巻きのひとりとかだったのでしょうか?
リリは事故死してますが、結構不自然な死に方ですし、ミチルって子はゴーレムを呼び出す力があるようです。
どうも怪しいですね…。
明里が琳音に想いを伝える前に、何事もなければいいのですが…?
続きが気になります!