義理のきょうだいのひとつ屋根の下ラブストーリー
絶対にときめいてはいけない!32話「夏休み3」〈前回の振り返り〉
楓が不在のまま、波多野とデートに出かけるさくら。
波多野くんともきちんと向き合いたいし、家族のことも大事にしたいさくらは、改めて楓とちゃんと話がしたいと思って…。
絶対にときめいてはいけない!33話 居場所〈ネタバレ〉
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楓のいない夏休みも後半になり、さくらはどうしてるかな?と思う日々。
お父さんは楓がいつ戻るのか心配して、葵の家を訪れていました。
来週から新学期も始まるので、いつ帰るか電話しなさいと言ってお父さんは戻ります。
何か帰りたくない理由でもあるのか?と葵に聞かれて誤魔化す楓。
さくらちゃんと喧嘩でもしたのか?と鋭い葵。
さくらネタで楓をいじり倒す葵に、イライラが頂点に達してブチ切れる楓。
バイト中も葵に言われたことを思い出し、ムカムカしています。
そばにいるだけでいいのか?と言う葵の言葉が思い出され、本当にただ見ているだけでいいのか自問自答する楓。
さくらの手を放したくないけど、お母さんのことは裏切れないとも思っていました…。
さくらが楓のために作る料理
さくらが何かキッチンで作っています。
何作ってるの?とお母さんに聞かれ、昨日の残り物でホットサンドと答えるさくら。
出来たホットサンドをお母さんが食べて、美味しいと頬張ります。
さくらに食べないの?と聞くとこれは楓にと答えるさくら。
でも楓は…とお母さんは言いかけてやめました。
さくらが楓の帰りを待っているのが伝わってきます。
じゃあお母さんも!と会社でもらったお菓子を楓用に置いておくことに。
楓に言いたいことや聞きたいことはたくさんあるけど、ただ顔が見たいだけかもしれないとさくらは感じていました…。
波多野くんと2回目のデート?
呼び出してごめんと波多野に言われ、出る用事あったからと答えるさくら。
クラスの打ち上げのときの会計の話などをします。
花火大会、楽しかったねなど、他愛のない話をして、ベンチに腰掛ける2人。
波多野はさくらの頭についた葉っぱを取ってあげようとしたり、いい雰囲気です。
その頃、楓は家の前に居ました。
☆久しぶりの楓との再会
楓は家の中に入るのを躊躇います。
制服を取りに来ただけだし…と言い聞かせ、中へ。
留守だよな…と家の中を歩くと、今までの家族団欒の風景が思い出されます。
キッチンには自分の好物の食べ物がまとめて置いてありました。
これ…と見ていると、背後から自分を呼ぶ声が。
楓…?
さくらでした。
帰ってたの…?と見つめ合う2人。
キッチンの上のものは楓が好きって言ってたから…と説明します。
ぐっと口をつぐんでうつむいてしまう楓。
そんな楓の様子を見て、ちょっとここに座ってと言うさくら。
座った楓をぎゅっと抱きしめて、安心してと伝えるさくら。
楓の顔を見た瞬間に言いたいことはどうでも良くなってしまいました。
楓はさくらに守るって言ったのに、約束破ってごめんと謝ります。
さくらはちゃんと守ってくれてるよと伝えます。
自分の好物を置いてくれているのを見て、守ってもらってるのは俺の方だったと感じる楓。
さくらを抱きしめ返します。
姉弟でいいから戻って来てと言うさくら…。
絶対にときめいてはいけない!33話 感想と次回考察
楓が家に居ないのに、ちゃんと楓の分って置いているさくらちゃんにキュンとしました。
いつまでも逃げてないで戻ってきてよー‼︎と思ってたら、お父さん登場でしたね。
楓、みんなに愛されています。
そんな中、波多野くんも頑張ってましたね。
さくらを愛おしそうに見る眼差しに、波多野くんもアリなんだよなぁ…と思わずにはいられません。
さくらと楓が姉弟としてやっていくと決めたなら、波多野くんの出番もあるのではないでしょうか?
さくらのお母さんたちが離婚することはなさそうですし、さくらと楓が一緒になるって現実的ではなさそうですしね?
家族と恋愛の板挟みで、苦しい状況の中、さくらと楓はどんな決断をするのか次回以降も楽しみです‼︎