「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」72話のあらすじ※一部ネタバレあり!
カイロスにアプローチするユリエルですが…?
カイロスとロビアが一緒に居るのを見て驚くユリエル。
ユリエルはロビアが余計なことをカイロスに言っていないか心配になります。
カイロスに散歩に行きませんか?と誘って、さっさとその場を離れるユリエル。
そして、とってつけた嘘を言って、カイロスにロビアに近づかない方がいいと伝えます。
他愛もない話しをしながら歩くカイロスとユリエル。
するとカイロスに皇女様は手に入れたいものはあるのか?と聞かれました。
赤髪が欲しいと答えるユリエル。
カイロスと結婚すれば、赤髪の子供が手に入るかもという、安易な考えです。
しかし、カイロスは他人事のように、「応援する」とだけ答えます。
そして、自身が恐れるものが赤髪だと言って…!?
ロビアとカイロスの組み合わせ、何かありそうですよね?ロビアのことだから、使えるカードは逃さない気がします。
本当にエルドリア側についてくれて、良かった人だと思いますよね。
そして、カイロスの赤髪を恐れているの意味は何なのでしょうか?
カイロス自身も赤い髪色ですし、エルドリアとセシリアも赤い髪…。
何か関係がありそうですが…。
シガーの家から戻ったエルドリアは…?
おかえりさない!姫様!
エルドリアは体を洗って横になるとデイジー言います。
デイジーがお風呂の準備をしている間、ベッドに突っ伏すエルドリア。
つ、疲れた…。
さっきまでのシガーとのことを思い出しています。
酔っ払っていたとはいえ、なんてことをしてしまったのかと動揺しています。
(シガーと何をしてしまったのかを全て思い出した様子)
本当は酔ったせいなんかじゃない…。
エルドリアはシガーに気持ちが動いていることを認めざるを得ませんでした。
でも、今はダメ、するべきことがあるから…。
エルドリアは全部思い出したみたいですね。酔っていたとはいえ、好きでもない男に今のエルドリアはキスなんてしないでしょうから。シガーを好きになってると考えていいのかもしれません。
シガーのことを知れば知るほど、本当にいい男なんですよねー。そりゃエルドリアでなくとも惚れちゃいますよ!
再び「神」と話すエルドリア…?
うとうとしている意識の中、「神」に会わなければ…と思うエルドリア。
そして気がつくと目の前に「神」が座っていました。
あの男とキスをしたから好意があるということかい?
エルドリアはドキっとします。
どうして答えない?
…違うわ。
それでも執拗にエルドリアをからかう神。
あんたねぇ!と怒り出すエルドリア。
すると神は「あんた」とはずいぶん親密だなと喜んでいます。
そのうち僕にもキスをしてくれるんじゃないかい?
それは絶対にないと心の底から思うエルドリア。
神は袋をエルドリアの前におきます。
君が望んでいたものだ。
何?
中身は色とりどりの宝石でした。
喜ぶエルドリア。
もっと作ってくれない?と調子に乗ります。
僕の質問に答えてくれるなら…。
いいわよ。
神は言います、「君は…」
「神」はエルドリアの行動をすべてお見通しみたいですね。きっとシガーとのことも見ていたんでしょう。
きっとエルドリアは嫌でしょうが、ちゃんと宝石を用意してくれてるから、いいのかな?
そして、神がするエルドリアへの質問はなんなのでしょうか?
続きは73話でお楽しみください!
「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」72話の感想と考察
カイロスとロビアが並んでも、イケメン同士なので見栄えがいいですね!でもユリエルは「げっ」という顔をしていました。
本当に嫌な女ですよ!自分のことしか考えていません!
ロビアが余計なことを言わないように、さきにカイロスにロビアに関する嘘のことを吹聴してますし。
もし、すでにロビアとカイロスの関係が出来上がっていたら、ユリエルは自分で自分の首を絞めてることになり兼ねないのにね。
本当に考えなしで行動するから、頭打つんでしょうけど。
そして、シガーの家から戻ったエルドリアですが、酔っていたときの記憶を全て思い出したようです。
シガーとキスしたこと、それはやっぱり好意をもったんでしょうね。
シガーにしても、ナドリカやエクロット、ロビアと、みんなエルドリアのことが好きなんですよね。
シガーに関しては、今のエルドリアだから好きってことでしょうけど。
神と繋がりができたエルドリアは、これからきっとユリエルに対して反撃ののろしを上げてくれることでしょう。
そして、神のエルドリアに対する質問、気になりますね!
次回のお話を待ちたいと思います。