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「香月さんの恋する時間」6話のネタバレ!香月さんが好きだと自覚した琴子は?香月さんとの微妙な距離はどうなる?

「香月さんの恋する時間」6話のネタバレ

自分の気持ちに気づいた琴子は?

香月さんのことが好きだと自覚した琴子はいつもの朝が違って感じました。

はあ、空気が美味しい…。

学校でも人に優しくなり、雑用などを代わってあげる琴子。

小食になり、友人に心配される琴子。

なんか、おなかに入らなくて…。

そしてため息が増えていきます。

なんかあったの?

実は…初恋をしてしまいました。

え?えっ?驚く友人。

キャー!!おめでとう!琴ちゃん!!

嬉しさのあまり琴子に抱きつきます。

(恋をすると、景色や気分が変化するって、本当だったんだ…)

(香月さん、今何してるかな?…会いたいな)

その頃の「和茶」

凹んでいる香月。

ちょっと、いつまで気にしてるのよ!あの子を抱きしめたこと!と桐谷。

あんな年頃の女の子を同意もなく抱きしめたんですよ…、完璧にセクハラですよ…。

どうな顔して会えばいいのか…。

シュンとしている香月の頭をヨシヨシする桐谷。

いつもの冷静な香月でいれたら何の問題もないのにねぇ…。

確かに、その通りですね!彼女の前でも冷静かつ自制心を持って行動すると決めました!

あら、それより香月、あなた熱があるわよ?

バイトにやってきた琴子は、香月さんが熱を出してるときいてすぐに部屋へ。

スパン!と襖が開きます。

私、看病します!

!?

パソコン仕事をしている香月は驚きました。

えっ?いや…あの。

私を探して雨で濡れたせいですよね!?

香月はすでに冷静さを失いそうですが、大丈夫だからバイトに戻るように促します。

しつこく食い下がる琴子。

ちょうどお水が欲しかったから、一緒に戻りますかと立とうとすると、めまいがする香月。

琴子はそれを見逃しません。

大人しく寝てください!

布団に香月さんを押し倒しました。

看病を受けるって言うまで離しません!

…は、い。

まったく、どうして体調悪いのに我慢するんですかと説教モードの琴子。

バイトの合間にちゃんとお世話するから大丈夫ですよ。

(怒られてしまったな…)

香月さんはこの間から、「大丈夫」とか「ダメ」ばっかりで…。

(まるで距離を置かれているみたいに感じる…)

2人の距離感

この間、電車で好きな人ができたようなことを言っていたのでと香月。

それは、誤解です!好きな人はいません!

(正確には「いませんでした」だけど)

そう、なんですか?

はい!

ほっとして笑顔になる香月。

そうか…誤解ですか。

これで心置きなく看病させてもらえますね、何か食べたいものあります?

じゃあ、擦ったリンゴを…と琴子の圧に負けて頼んでしまう香月。

ではと部屋を出ようとする琴子を呼び止めます。

あの、琴子さん。

はい!

(名前呼ばれたの3回目!!)

くるっと振り返ると、香月さんが正座をして座っていました。

香月さん?

きのうはすみませんでしたと頭を下げる香月。

同意もなしに抱きしめてしまったことを謝ります。

嫌な思いをさせてしまって…。

嫌な思いなんて、していません!

嫌では…なかったので…。

顔を赤めながら、迷惑をかけたのは私ですし…とパタパタと部屋を出て行ってしまいました。

そのまま布団に倒れこむ香月。

深い意味はない…わかってるけど…どうやって冷静になればいいのでしょう…。

香月さんの色気がすごい!

香月の様子はどうだったかと琴子に聞く桐谷。

本人は大丈夫そうにしてますが、けっこうキツそうですと琴子。

めったに体調崩さないんだけど、たまに風邪引くとダメなのよね~。

ちょっと考える素振りをする桐谷。

襲っちゃだめよ?

(…襲う?)

意味がわかってない琴子。

熱だすと色気とかわいさが増すから、普通の女の子ならコロッといっちゃうのよね。

ま、お子ちゃまにはわかんないか。

(カワイイ…?)

考え込む琴子。

擦ったリンゴを香月さんに持っていきます。

ポーっとしながら擦ったリンゴを食べる香月。

(確かに熱のせいかボーッとしてて、トロンとしてて…カワイイ!)

薬を飲む姿にすら色気を出す香月。

(桐谷さん、これはお子ちゃまでもわかるほどの色気です!!)

ペットボトルの蓋が転がり、取ろうとする琴子と香月の手が重なりました。

お互いに動けずにいます。

(この手を離したくない…)

ドキン、ドキンと心臓の音が激しく鳴り響いていました。

ピピピピピッ。

休憩の終わりを知らせるアラームが鳴って、ビクッなる2人。

慌てて仕事に戻る琴子。

(心臓が壊れるかと思った…)

香月も布団の中で、熱が更に上がってしまった気持ちでいました。

両思いの2人なのに!?

バイトが終わり、香月の様子を見にくる琴子。

香月さん、お水持って…。

香月はスヤスヤと寝ていました。

ほっぺたを触るとまだ熱く感じます。

香月の横に堂々と添い寝をする琴子。

香月さんが横を向いたので、正面からずっと見つめます。

唇に手を伸ばし、そっと触れてみました。

(香月さん、好きです…この気持ちはどこまで大きくなるんだろう…)

香月が目を覚ますと、琴子が首に巻き付いてスヤスヤと眠っていました。

!?

(これは一体どういう状況!?)

琴子が寝言で香月の名前を呼びました。

カ…ツキ…さん。

琴子の布団をかけて、せつない表情で見る香月。

はい、琴子さん。

琴子は香月さんも自分を好きになってくれたらいいのにと思いながら眠りについていました。

残された香月は天を仰いで自分を励ましていました。

(なんか、この状況、色々と試されている気分だな…)

 

「香月さんの恋する時間」6話の感想と考察

病気で頭を冷やしている人のイラスト(男性)

ついに香月さんのことが好きだと気づいた琴子ちゃん。

いつもと違う景色を感じたり、人に優しくなったりと心境の変化が結構あったようですね。

人を好きになるって素敵なことなんだなって、ちょっと改めて思ってしまう自分がいました。

自分のせいで風邪を引いてしまった香月さんを看病しようとする琴子ちゃん。

それまで微妙に距離を置かれていた誤解も解けて、香月さんの冷静で自制を保つとい決心が、もろくも崩れ去るさまは面白かったです。

風邪を引いた香月さんの色気は本当にやばかったですね。

着物を前もちょっとはだけちゃってますし、反則ではないでしょうか?笑

琴子ちゃんですら、あの色気から逃れることはできなかったようですし。

2人の手が重なって、2人共離さずにいる状況。

どう考えたって、好き合ってる2人ってわかりますよね?

嫌な人と手が触れ合ってるって、想像しただけで…ね?

トドメには琴子ちゃんの添い寝があって、香月さんの冷静さはきっともう無理なんじゃないかと思わせる今回のお話でした。

次回は別冊フレンド12月号で掲載予定です。

 


 

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